カルロス・ゴーン容疑者の弁護士「大鶴 基成」の話。

おはようございます。

連日ニュースで騒がれている元日産自動車カルロス・ゴーン容疑者。

今度は弁護人が決まったという話。

 

 

んで、その護人ってのがこの人↓

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大鶴基成弁護士。

 

 

 

なんか、聞いたことある名前なんだよなぁと思ったら

東京地検特捜部の人。

 

過去の取扱事件も聞いたことやつばかり

 その他多数

 

 

この中で特捜部長時代にライブドア事件の指揮して自分の記憶に残っていた訳。

非常に正義感が強くてズルをしてお金を稼ぐ事を許さない、不器用だけどバカ真面目に働く人に光が当たるような社会にしたい。そういった信念を持って仕事をされていた方。

 

その根拠が次の発言

 

 

>2004年の特捜部長就任会見での名言

>「額に汗して働く人、リストラされ働けない人、違反すればもうかると分かっていても法律を遵守している企業の人たちが、憤慨するような事案を万難を排しても摘発したい」

 

 

弱者側に立つ正義の人って感じだけど、今回は強者側のカルロス・ゴーン容疑者を弁護ってのはまた皮肉なものだなぁ。

立場が変われば(弁護人)信念も変わるって事かな。

額に汗して一生懸命働いている人、工場勤務だったけどリストラをされて職を失った人、同じ執行役員だが会長からの指示で何も言えず従っていた人

 

一体何を思うのかなぁ。

 

まだ真実は何も分かってないからこれからの裁判には要注目です。